森林の楽校

滋賀県環境学習コアステーション

紘ぐ 楽校づくり

本公園の環境を最大限活かし、県民の健康増進・自然教育学習・生きる喜びと憩い空間を目指す公園像として、多くの県民の方に自然を身近に感じていただけるよう様々な取り組みにチャレンジしていきます。そして、癒し効果、ストレス軽減効果がある森林空間での楽しい学びの拠点「森林(もり)の楽校」づくりに取り組んでいきます。

リピート率NO.1の公園を目指して

人が集う3要素

(SDGs 取組より)

健康

森のヨガ体験
はらっぱサッカー
自然の恵みを感じるイベント
森の健康フェス
花緑公園感謝デー

学び

環境エコ学習
防災教室
草木染め
自然とあそぶガイドツアー
森のクラフト体験
プチサバイバル教室
昆虫観察

憩い

森を守り育てる体験

森の楽器づくり&音楽会

ほっこり癒し空間

星空シアター

フォレストマーケット

(SDGs 取組より)

  • 森のヨガ体験
  • はらっぱサッカー
  • 自然の恵みを感じるイベント
  • 森の健康フェス
  • 花緑公園感謝デー

(SDGs 取組より)

  • 環境エコ学習
  • 防災教室
  • 草木染め
  • 自然とあそぶガイドツアー
  • 森のクラフト体験
  • プチサバイバル教室
  • 昆虫観察

 (SDGs 取組より)

  • 森を守り育てる体験
  • 森の楽器づくり&音楽会
  • ほっこり癒し空間
  • 星空シアター
  • フォレストマーケット

 私たちは、循環・共生・憩息の基本方針のもと子どもから高齢者、障がい者、外国人を含めた誰もが利用しやすい公園づくりに取り組んでいきたいと考えます。

チャレンジしたいこと 森林の楽校「健康」

本公園を最大限活用した、
県民のパークサイクリングづくり

後援:(一社)滋賀県自転車競技連盟

県民の健康増進を目的として、グラベルクリテリウムコースを(一社)滋賀県自転車競技連盟と共に検討・協議します。
自然の風景を感じながら未舗装のコースを周回するサイクリングコース(グラベルクリテリウムコース)を作り、大会の開催を検討していきたいと考えます。
大会を開催することにより、本公園の宿泊やバーベキューを利用していただける事が期待でき、本公園の魅力アップにも繋がると考えます。

(仮称)花緑公園 里の家発着
 グラベルクリテリウムコースの検討

グラベルクリテリウム大会の開催

冬季は、来園者の減少しやすい傾向にある事から、冬季に大会を行います。新たな取組を行う事で、新たな魅力を発信できるものと考えます。

大会イベントと宿泊提案

大会イベントと宿泊のパッケージプランを販売することで、本公園の宿泊施設の利用が増える相乗効果が生れます。ホームページでの発信、楽天トラベルのプランの記載など行い魅力を発信していきたいと考えます。

県民の健康増進

本公園にサイクリング拠点をつくる事で、県民の健康増進と活性化につながると考えます。
本提案は、健康増進の取組だけでなく、自然環境を身近に感じ、エコな取り組みの中で、新たな人と人との縁が生まれていくと期待しています。

チャレンジしたいこと 森林の楽校「学び」

滋賀自然保育認定制度活用
自然教育拠点
の充実


後援:滋賀県保育協議会

自然教育・自然保育の重要性は言うまでもありません。教育場面において、安全管理が問われる時代であり自然体験リスクが自然と教育者の距離が遠くなってきています。
これらに向き合う為には、改めて今、大人も子どもも自然と人の関係を身近に感じる機会の場をつくり“学びの礎づくり”を目指して、本公園がその役割を果たします。
教育者が本来のあそびや自然から学ぶ生活の営みを学び楽しめるきっかけを【森林の楽校】で検討し、現在の滋賀自然保育認定制度の活性化も同時に取り組み、制度の目的である“社会的な認知および信頼性の向上を図り、森林環境学習のすそ野を拡げる事”をより高めていきます。

自然体験指導者研修会

対象:就学前施設から小学校、特別支援学校等

目的:本来のあそびや自然から学ぶ生活の営みを学び楽しめる場にします。
自然体験指導者は、自然に親しみをもち感性豊かに楽しむことが重要です。参加者とのやりとりの中で自然からのメッセージを解説できるような指導者を育成します。

環境教育の場

対象:就学前から児童期、障がい者支援施設等

目的:主体的学びと共に対応力や考察力を養い生きる力を育む場にします。                  
本公園を、身近な自然に自ら関わりながら実体験ができる学び場とし認知を広げ、自然体験教育の場として、検討していきます。

県民の健康増進

 対象:高校生~シニア世代

目的:自然に触れる事で豊かな生き方を学び人の幸せを紡ぐ場にします。
私たち人間は自然の一部である事を改めて考え、災害等変化の激しい時代だからこそ、大人も自然の恩恵をいただき共存する社会をつくっていく事が必要です。

チャレンジしたいこと 森林の楽校「憩い」

が生み出す
 やさしく心地よい空間づくり

県民地元農業者の連携

 四季折々の豊かな自然を満喫しながら、ゆったり気楽に時間を過ごせる空間づくりが癒しの場となります。その空間には、“食”も欠かす事ができません。
今ある環境をうまく活用しつつ県と相談のうえ“食と森”をテーマにした空間づくりを協議・検討していきます。

GONの郷「またほこゆった」
地産地消の
取り組みを検討

 テイクアウトができるカフェメニューの充実

若年層に本公園を身近に感じていただけるよう、フォトジェニックな商品の開発と地元のフルーツを使用したテイクアウトメニューの提供により新しい魅力を生み出します。
そして購入した商品を公園内で飲食できるピクニックエリアなど新しい過ごし方・楽しみ方を提案しSNSを通じて情報発信を行います。
(大五農園株式会社・ストロベリーファクトリー協力)

地産地消のバーベキューメニューの工夫

バーベキュー広場・ロッジエリアでは、地産地消への取り組みとして滋賀県産の新鮮野菜と近江米を使用した安価なBBQプラン、そして県外のお客様向けへの近江牛を使用した地元産豪華BBQプランの提供、またロッジ宿泊者向けへの夕食プランとしてBBQディナーの提供により滋賀県ならではの「おもてなし」をすることで本公園の魅力の一つとして新たな情報発信や、観光コンテンツとして集客に繋げることが可能となります。また地場農畜産物の消費を拡大することにより、地元農業者の営農意欲向上の支援をすることができ、より良い循環を生み出していきます。 

(有限会社からすま農産・道の駅草津 協力)
(※写真:道の駅草津バーベキューエリア
 2023年7月開園)

ふるさと館内物販コーナーの充実

道の駅草津では、現在草津市内を中心に地元農家約180名が朝摘みした新鮮な野菜や果物の出荷を毎日行っています。また県内産原材料を使用した加工生産者・加工製造会社と協力し素材を活かした商品の充実により、県内外のお客様に親しまれています。その「道の駅草津」の販売網との連携により、物販やお土産・特産品の販売強化により、ふるさと館内物販コーナーの充実を図ります。
(協力:有限会社からすま農産・大五農園株式会社)

地元農家様を集めたファーマーズマーケットの開催

道の駅草津の登録生産者様のうち守山・野洲エリアの生産者様は約40名。
季節に応じて旬の野菜(胡瓜、茄子、大根、ほうれん草、さつま芋)果物(メロン、いちじく、梨、ぶどう)お米(みずかがみ・こしひかり・ミルキークイーン)などを出荷していただいております。その近隣の農家様と連携し、朝摘みの新鮮な野菜や果物を近江富士花緑公園で販売する「朝一」の定期開催を行います。生産者様自らが店先に立ち、お客様に対面で販売することで生産者様のこだわりや想い、そして「旬や季節感が感じられる」「生産者が分かる安心感」など価値のあるマーケットにしていきます。
(協力:有限会社からすま農産・道の駅草津)

愛犬と楽しめるドッグランエリアの検討

ストロベリーファクトリーでは2019年ドッグランエリア開園以来、現在では利用会員数5,000件に達し、年間約2万人以上の愛犬家が来園されるエリアとなりました。滋賀県の犬の飼育率は約13%(7世帯に1世帯 ※令和3年度調べ)全国8位の飼育率です。ドッグランの需要も高く、これまでの運営ノウハウを活かし本公園でのドッグランエリアの導入、または現在の会員様を集めた愛犬しつけ教室や犬用雑貨の大型イベントの開催が可能となります。県と相談しながら公園の新たな取組として検討します。
(協力:大五農園株式会社・ストロベリーファクトリー)